にわ歯科室におきましては、審美は言うまでもなく機能面に優れた補綴物(部分・全部被せ物)を提供しております。
審美は追求しても追求しても新しい技術が生まれてきており、にわ歯科室では常に新しい技術を提供します。
審美に大切なことは、non-Metal(金属を使わない)ことが材料学的に第一位の選択となります。そのために、歯牙の中に入れる土台は、銀合金→金合金→強化プラスチックへと変化をしてきております。32,500症例以上の実績があります。
金属を全く使っていません。
材料は強化プラスチックとファイバーです。
金属を使わないことで、歯肉の変色を防止します。
部分被せ物と全部被せ物(ブリッジを含む)に対応します。
全部被せ物は、金属の上にプラスチックにセラミックスの粉末を入れて作られた被せ物です。主に、前歯部より臼歯部に使われます。
部分被せ物は、プラスチックとセラミックスの粉末で出来ています。
最大の利点は、天然の歯と同じように摩耗してくれる所です。30才台後半からの臼歯部治療にお勧めです。
欠点は人によって歯茎が変色することです。
全部被せ物(ブリッジを含む)に対応します。
従来のセラミックといわれる被せ物です。
セラミックスの被せ物の中で一番歴史のあるセラミックスです。金属の上にセラミックスを焼き付けていく方法で、強度的にも審美的にも優れます。前歯部から臼歯部まで幅広く使われています。
欠点は、人によって歯茎が変色することがあることです。
にわ歯科室では、直接方のハイブリッドインレーも行っております。
3M社製のフィルテックシュープリームXTEコンポジットレジンを使っており、象牙質色とエナメル質色を有し、自然な色に仕上がります。
間接法(歯科技工所で作成)よりも、安価にでき1日で治療を終えることができます。
※クリックするとコンポジットレジンのブログ記事へリンクします。
歴史的にも古い部分的に被せる歯です。素材にセラミックスを用いていますので、色合わせの精度が高く、審美的に優れます。
しかし、歯牙と同じ速度で摩耗しないので、10年位すると歯とセラミックスの隙間が顕著になってくることがあるという欠点があります。
強度的と耐久性
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