にわ歯科室におきましては、観血的歯周治療を一切行っておりません。
院長自身、開業当時の30年前は、メスを握って歯周外科を得意としておりましたが、現在は一時的に治っても再発するリスクが高いことがわかってきましたので歯周外科は殆ど実施することはありません。原因の殆どは、全身の血液循環にあると考えております。
また、喫煙と歯周病の関係も強く解明されています。大学病院によっては、喫煙者の歯周病治療を行っていないところがあります。
3,200症例以上の実績があります。
歯肉の状態の検査
目に見える範囲の歯石やプラークを、「マイクロスコープ」をみながらKoVo製のエアースケーラーで取り除きます。
通常の歯科医院では、超音波スケーラーを使いますが、これは患者さんへ苦痛を感じさせますので使いません。
1~3回程度指導致します。歯ブラシ指導と同時に、生活習慣についても説明し、指導して行きます。
基本は、エアースケーラーを用います。
キュレットという特殊な手用器具を併用することもあります。
ここまでで、1-2ヶ月必要です。
全部・部分義歯に対応できます。特に、全部義歯は最短で5回で治療を終えることができます。
にわ歯科室での義歯は、患者さんへお渡しした後の調整をほとんどしなくても良い入れ歯です。私自身も、10年以上に渡りほとんど調節をしたことがありません。当然のことですが、痛みもなく、外れにくい、良く食事がとりやすい、にわ式入れ歯です。
にわ式入れ歯の咬合様式はフルバランスオクルージョンで、前歯や奥歯でも良く噛めます。そして、入れ歯が外れません。院長自らが歯の配列を患者さんに合わせて行いますのでご安心下さい。650症例以上の実績があります。
レジン(プラスチック)ということで、強度を持たせる為にある程度の厚みが必要です。この厚みで、口の中が狭く感じる方もいるようです。
健康保険適応
にわ歯科室の義歯の中で一番多い義歯です。
すべての方が自分の歯があった時と同じくらい噛めると多くの賞賛と定評のある義歯です。
加えて、保険のクラスプ義歯に比べ、クラスプがないことから審美的に優れています。
にわ歯科室においては、治療用義歯に使うことが多い入れ歯です。しかし安価に出来るという最大の利点がありますので、取りあえず入れ歯を作りたいという方にはお勧めです。
健康保険適応
健康保険の銀歯、20Kの金歯に分かれますが、にわ歯科室ではどちらも対応させて頂いております。
利点:安価
欠点:耐久性が余り良くない。
利点:20Kで出来ているので、耐久性に優れ咬み合せにも優しいので、顎関節症状を起こすことが少ない。
欠点:健康保険適用外である。
利点:安価
欠点:数年すると隙間が空いて来るので、耐久性が悪い。
利点:20Kで出来ているので耐久性に優れ、二次虫歯になりにくい。
欠点:健康保険適用外である。